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今日もほのぼの
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涙の効用
投稿日時:2011/10/27(木) 17:14
貫禄のある50代くらいの方でした。 その方が、手続きの途中わんわんと声をあげて泣
きはじめてしまったのです。「この子のおかげでどれだけ癒されたことか・・・私のすべて
だ」と。
悲しくても表面に出さない男性が多いので少々驚きました。それと同時に頻繁にお参り
に来る方は男性の方が多いかもしれないと気づきました。表面に出さなくてもきっと思い
は同じですし、長く思い続けているのですね。
そして、別のある男性がペットを亡くした時の事を振り返ってこう話していました。
「あの時は家族みんなで泣きました。ちゃんと悲しめたから気持ちのきりかえがうまくで
きたような気がする」と。
涙を流すのは恥ずかしい事ではありません。男性も泣いていいのです。悲しみにフタを
してしまいこんでしまうのではなく、悲しみと向き合って涙と一緒に流してしまうことも大切
なのではないでしょうか。
涙の効用・・・。
それだけで悲しみがなくなることはありませんが、泣くことをがまんしないで下さいね。
いつか思い出にかわる時
投稿日時:2011/09/30(金) 15:57
になりました。納骨堂では遺骨壷に収まった状態で安置していますが、
共同墓地はご遺骨を土に還すため壷からあけて遺骨だけを納めます。
ご家族で共同墓地に遺骨を納めた後、こんな話をして下さいました。
「不思議なものですねぇ。あんなに悲しくて毎日泣いていたのに・・・
今は穏やかな気持ちで楽しかった事ばかり思い出すんです。
亡くなった頃は、ああすればよかったこうすればよかったと後悔ば
かり、なによりあの子がいない事がつらくて・・私たちに残してくれた
ものに気付かなかった。時間はかかりましたけど、少しずつ気持ち
が楽になってきて、あの子が私たちの所に来てくれて本当によかっ
たと思えるようになりました。」
こうしたお話は、いろいろな方からお聞きします。
期間はさまざまですが、思い出にかわる時というのでしょうか、気持ち
が楽になる時が誰にでも訪れるように思います。
今、つらい時期にある方にも
「大丈夫ですよ。いつかその時がきますから。」とお伝えしたいです。

家族の中心
投稿日時:2011/08/14(日) 16:29
なんと三世代、7名様です。納骨堂に安置する場所を決めるのも全員で相談です。
全員一致で決めた場所に納骨を済ませ、若夫婦が納骨堂の管理料を支払うと
「おばあちゃん僕がお金を出すから位牌を作ってあげようよ」
「じゃあ私は写真立て」
「僕は水入れ!」
と高校生くらいから社会人なりたてくらいのお孫さんたちが次々に・・・
みなさんわんちゃんのために何かしてあげたいようでした。
とても微笑ましい光景で、どんなに愛されていたのかわかるような気がしました。
生前も亡くなった今も、このわんちゃんを中心に家族の和が広がっているのかも
しれませんね。

※写真はイメージです
女の子の足どり
投稿日時:2011/07/23(土) 13:23
小さな女の子がインコを大事そうに抱えてやって来ました。ご両親と一緒です。
インコの飼主はその女の子、とても可愛がっていたようです。 葬儀内容の
説明や申込手続きの間もインコが納まっている箱をしっかりと抱え離そうとし
ません。
大人は言葉で納得するところがありますが、子供は言葉よりもその奥にある
ものを感じるように思う事があります。
手続きも終わりご遺体とお別れしていただくことになり、その子からご遺体を
預からなければならなくなりました。 膝をついて向き合い「大切にお預かり
しますね」と一言だけ、そして心から言うと、ずっとうつむいていた顔をあげて
箱を渡してくれました。 「お別れして下さい」と言うと、女の子は小さくうなずき
お線香をあげ手を合わせ、インコの顔をじっと見つめました。
無言のままでしたが、心の中で何か話しかけていたのでしょうか・・・。
大丈夫だろうか・・ と一言もしゃべらなかった女の子を思いながら帰る姿
を見送ると、お母さんと手をつないで歩くその足どりが、来た時よりも軽く
なっているように見えました。

霊園で待ち合せ
投稿日時:2011/06/25(土) 11:13
霊園で知り合ったお二人が、納骨堂で待ち合わせて一緒にお参りし、どこかにお出
かけになるようなのです。
9時頃お見えになる事が多いのですが、朝はお参りが少ないのでとても目立ちます。
お二人は、50代と60代と思われる女性で、納骨堂の同じ棚にたまたまペットの遺骨
が納まっていて、それをきっかけに知り合ったようなのです。
「おはようございます」と声をかけると「今日、待ち合わせなの」とうきうきしたご様子。
そして、お参りを終えると楽しそうに話しながらお帰りになります。
素敵なご縁を結ぶ事もあるのだと嬉しく思います。

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